家を売る事は契約

家を売る事は契約

我が国では、家を売るときには多くの場合不動産業者が間に入るか、もしくは、直接買い取ります。個人間の売買は自由にできますが、仕事としては宅地建物取引士、不動産鑑定士といった公的な資格の持ち主が、関わることになります。

 

何故かというと、土地は個人の所有物であると同時に国家の財産です。家を売るときには、法令に則って、契約を結ばないといけません。様々な法律が関与しますので、それを知っていて公正に皆様が家を売るときに立ち会う専門家が必要です。契約書は必ず取り交わします。

 

家を売るときには財産権、その家を所有して自分の裁量で売ったりすることができるという権利が憲法、民法で定まっています。ただし、公共の利益、社会全体の利益になる場合は、それは赦されません。私の母校の大学は重要文化財がふたつあります。これを増改築したり売ったりする場合は、相当煩わしい手続きがあります。皆様が家を売る相手は実は民間人でないこともあります。作りが珍しい、その近辺に歴史的もしくは社会的に価値がある場所の場合国が買い上げます。地方自治体ということもあります。適正な価格を支払うように定められています。

 

現在の商取引は、フランスはナポレオンの系統の民法や商法が基盤です。イギリスで法が王権を越して市民の家屋敷など財産を無闇にとってはいけないというマグナカルタ、大憲章、プロイセンの法律が混ざってできています。ややこしいのですが分からないことは自分で調べるか不動産屋に聞きましょう。印鑑を押すと契約は成立します。


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