土地と家を売ることの関係

土地と家を売ることの関係

家を売る前に必ず確認しておきたいこと、それは土地の所有権は誰にあるかです。地上権といって、他の人の土地で上に家を建てて住むということが認められています。マンションなどがそうですね。全員が地上の土地の所有権を持つわけではないのです。当家はマンションの1階で庭があります。庭はお金を千円ほど出して、管理会社からレンタルしています。

 

土地というのは、ただの地面ではありません。土地を持っているというのは自由民の証です。江戸時代等は、大地主がお金が無くて自分の土地を持たない人を小作人としてこき使いました。国家が税金をとるために、開墾したらその人の財産となるということを定めることはしばしばでした。奈良時代の永年墾田私財法という法律がそうですね。

 

私の母は広島出身です。関東の方はどちらに家があるかあっさり聞いてしまいますが、これは西ではタブーです。同和問題です。平民の不満を抑えるために江戸幕府が作り出した下層民への差別です。ぴんと来ないかもしれないですが田舎では家を売るときにご近所さんの許可が必要です。

 

悲しいことに差別を受けてきた地域の人に家を売るならお前を村八分にするという脅しがかかることもしょっちゅうです。よそ者は排除する傾向にあるので、それで家を売るということが難しいこともあります。後は土地や家を持っていないと信用が無いとみなされる地域もありますので、トラブルにならないように普段から相手がどういう付き合いをする人か考えましょう。


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